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OKコラム⇒⇒⇒⇒⇒⇒1979年ヒット曲ランキング(邦楽) |
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年度 | 販売数 | 名前 | シングル名 | 受賞等の功績 |
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1979年 | 145.4万枚 | 渥美二郎 | 夢追い酒 | 年間ランキング1位 |
1978年2月25日に発売された渥美二郎のシングルである。オリコンのBEST100に100週間以上ランクされるロングセラーとなり、280万枚を超えるセールスを記録した。第21回日本レコード大賞でロングセラー賞、日本有線大賞敢闘賞と全日本有線放送大賞努力賞を受賞した。作詞は星野栄一、作曲は遠藤実、編曲は只野通泰が手がけた。 |
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1979年 | 102.0万枚 | ジュディ・オング | 魅せられて | 年間ランキング2位 |
1979年2月25日にCBSソニーからリリースされたジュディ・オングのシングルである。この曲は、200万枚を超すミリオンセラーとなり、ジュディ・オングの代表曲の一つである。年末恒例のTBS系「日本レコード大賞」では、1979年の第21回で大賞を受賞、紅白歌合戦にも出場した。また、ジュディはビクターエンタテイメントに移籍後にリメイクを行い、「魅せられて (2004 version)」としてリリースしている。下着メーカーワコールのCMソングに起用された。作詞は阿木燿子、作曲・編曲は筒美京平が手がけた。 |
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1979年 | 99.7万枚 | 小林幸子 | おもいで酒 | CDシングル邦楽 年間ランキング3位 |
1979年1月25日に発売された小林幸子のシングル。作詞は高田直和、作曲は梅谷忠洋である。小林幸子は1964年にデビューし、デビュー曲の「ウソツキ鴎」がヒットするが、それ以後15年間もヒットに恵まれていなかった。しかしこの曲の大ヒットにより、演歌を代表する女性歌手のひとりとなった。作詞は高田直和、作曲は梅谷忠洋、編曲は薗広昭が手がけた。 |
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1979年 | 99.0万枚 | さだまさし | 関白宣言 | 年間ランキング4位 |
1979年7月10日に発表された「さだまさし」のシングル。「さだまさし」の最大のヒット作であり、約160万枚というミリオンセラーを記録する大ヒットとなった。この曲でNHK紅白歌合戦にも出場した。作詞・作曲はさだまさし、編曲は福田郁次郎・さだまさし、弦編曲は藤田大土が手がけた。 |
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1979年 | 85.7万枚 | 千昌夫 | 北国の春 | 年間ランキング5位 |
1977年4月5日に発売された千昌夫のシングル。都会で暮らす男性が実家から届いた小包を受け取り、早春期の故郷や家族、かつての恋心などを想う内容の歌詞で、ロング・ヒットを記録したシングル盤。オリコンの週間ヒットチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラー達成した。同楽曲の超ロングセラーにより第28回(1977年)、第29回(1978年)、第30回(1979年)と3年連続で紅白歌合戦出場を果たした。作詞はいではく、作曲は遠藤実、編曲は京建輔が手がけた。 |
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1979年 | 82.0万枚 | ゴダイゴ | ガンダーラ | 年間ランキング6位 |
1978年10月1日に発売されたゴダイゴのシングル。ゴダイゴの作品では最多となる160万枚(オリコンでは85万枚)以上を売り上げた。作詞は奈良橋陽子(英語詞)と山上路夫(日本語詞)、作曲はタケカワユキヒデによる。日本テレビ系ドラマ『西遊記』のエンディング・テーマとして使用された(オープニング・テーマは同じゴダイゴの「Monkey Magic」である)。また、現在でも『世界一受けたい授業』等で使われることがある。 |
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1979年 | 80.7万枚 | 西城秀樹 | YOUNG MAN | 年間ランキング7位 |
1979年2月21日にリリースされた西城秀樹の28枚目のシングル。オリコンの集計で80万枚を超すセールスを記録した自身最大のヒット曲。ディスコ音楽として、当時全米でヒット中のヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」を、当時の西城秀樹のマネージャーであったあまがいりゅうじ(天下井隆二)が青春讃歌/応援歌として訳詞し、大谷和夫が青春歌謡ポップス風にアレンジした作品である。「Y」「M」「C」「A」の4文字を全身で表現し、全世界に向けて共通のメッセージを発信、「皆で歌い、心身を躍動させて一緒に踊る」というパフォーマンスが日本全国を巻き込む一大ブームとなった。第10回「日本歌謡大賞」、第8回「FNS歌謡祭」グランプリを受賞し、翌1980年の春には第52回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用された。作詞・作曲はJacques Morali・Henri Belolo・Victor Wills、日本語詞は天下井隆二、編曲は大谷和夫が手がけた。 |
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1979年 | 78.0万枚 | アリス | チャンピオン | 年間ランキング8位 |
作詞・作曲は谷村新司。ボクシングのベテランチャンピオンが若き挑戦者に敗れゆく姿を表現した曲である。1979年の年間第8位に輝いた。エクシングの子会社BMBのカラオケUGA(旧U-kara)には、本物のプロボクシング世界王者内山高志が出演している。 |
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1979年 | 74.2万枚 | 牧村三枝子 | みちづれ | 年間ランキング9位 |
1978年10月21日に発売された牧村三枝子のシングル。元々は当時牧村と同じレコード会社・ポリドール所属の先輩だった渡哲也が、アルバムの中の1曲として発表していた。その後牧村がシングルとしてカバーし、渡が主演した同年のテレビ映画『大都会 PARTIII』の劇中曲などに使用された。翌1979年にはオリコン年間ランキングで第9位にランク(翌1980年オリオン年間ランキングでも第62位)、さらにレコード売り上げは100万枚近くを記録する空前の大ヒット曲となった。『第21回日本レコード大賞』ではロング・セラー賞を受賞した。作詞:水木かおる、作曲:遠藤実が手がけた。 |
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1979年 | 70.7万枚 | ピンク・レディー | カメレオン・アーミー | 年間ランキング10位 |
1978年12月5日にリリースされたピンク・レディーの10枚目のシングル。6週連続オリコンチャート1位の座を獲得した。本人たちがシングルで1位を獲得した最後の作品となっている。首位獲得通算週数は今作品によって63週で途切れることとなったが、この記録は現在でも最高であり、いまだに破られていない。作詞は阿久悠、作曲・編曲は都倉俊一が手がけた。 |
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