OKコラム⇒⇒⇒年代別ヒット曲ランキング⇒⇒⇒1985年ヒット曲ランキング(邦楽)
年度 販売数 名前 シングル名 受賞等の功績
1985年 70.2万枚 チェッカーズ ジュリアに傷心 年間ランキング1位

1984年11月21日にリリースされたチェッカーズの5枚目のシングル。
チェッカーズ最大のヒット曲。「ザ・ベストテン」では通算8週1位に輝いている。作詞は売野雅勇、作曲は芹澤廣明、編曲は芹澤廣明が手がけた。桃井かおりベンチャーズCHiYOAcid Black Cherryなどがカバー曲を出している。

1985年 63.0万枚 中森明菜 ミ・アモーレ 年間ランキング2位

1985年3月8日にワーナー・パイオニアよりリリースされた中森明菜の11枚目のシングル。第27回日本レコード大賞で日本レコード大賞を受賞した。オリコン週間シングルチャートでは、1985年3月18日付の初登場・最高順位ともに1位を記録、翌週の1985年3月15日付でも2週連続となる1位を記録した。シングルでは「北ウイング」以来となる康珍化が作詞し、作・編曲には日本のラテンフュージョンミュージシャンで、ジャズ・ピアニストでもある松岡直也を迎えた。ミ・アモーレとは、歌の舞台のブラジルリオデジャネイロでの公用語ポルトガル語で、"私の恋人は""私の愛は"などの意味を持つ。

1985年 54.7万枚 小林明子 恋におちて 年間ランキング3位

1985年8月31日にリリースされた小林明子のデビューシングル。オリコンチャート登場から7週目で1位を獲得し、1985年の年間チャート3位にランクイン、さらに翌年1986年の年間チャート6位にランクインされた。TBS系テレビドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用された。作詞は湯川れい子、作曲は小林明子、編曲は萩田光雄が手がけた。

1985年 51.6万枚 C-C-B Romanticが止まらない 年間ランキング4位

1985年1月25日にリリースされたC-C-Bの3枚目のシングル。C-C-Bを代表するシングルとして知られている。バンド名を「Coconut Boys」から「C-C-B」に変更した後の第一弾シングルとなる。表題曲はTBS系連続ドラマ「毎度おさわがせします」主題歌に起用された。2005年には、アサヒ飲料WONDA ショット&ショット」「コンビニ」篇のCMソング、フジテレビ系連続ドラマ「電車男」 の挿入歌にも起用された。作詞は松本隆、作曲は筒美京平、編曲は船山基紀C-C-Bが手がけた。

1985年 51.6万枚 チェッカーズ あの娘とスキャンダル 年間ランキング5位

1985年3月21日にキャニオンレコードよりリリースされた、チェッカーズの6枚目のシングル。チェッカーズが初めて主演した映画「CHECKERS in TAN TANたぬき」の主題歌。駆け落ちをテーマにしている。また、1985年4月から1985年8月にかけてフジテレビ系列にて放送された『夕やけニャンニャン』の番組初期では、オープニングテーマ曲として起用された。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明が手がけた。

1985年 51.5万枚 中森明菜 飾りじゃないのよ涙は 年間ランキング6位

1984年11月14日にワーナー・パイオニアよりリリースされた中森明菜の10枚目のシングル。「飾りじゃないのよ涙は」は、井上陽水による提供曲(井上陽水が作詞・作曲)で、編曲は萩田光雄が手掛けた。陽水本人も同年12月21日発売のセルフカバーアルバム『9.5カラット』で同曲を歌唱している

1985年 46.0万枚 中森明菜 SAND BEIGE 砂漠へ 年間ランキング7位

1985年6月19日にワーナー・パイオニアよりリリースされた中森明菜の11枚目のシングル。都志見隆による作曲で、許瑛子が作詞を手掛けた。許にとっては本曲がシングルデビュー作となった。"SAND BEIGE"の"SAND"は英語で、"BEIGE"がフランス語である。サハラ砂漠を題材とした楽曲となっている。

1985年 44.7万枚 チェッカーズ 俺たちのロカビリーナイト 年間ランキング8位

1985年7月5日にリリースされた、チェッカーズの7枚目のシングル。『哀しくてジェラシー』以降4作連続となるオリコンシングルチャート1位を獲得。特にイントロで指を鳴らす音と1番の歌い終わりに藤井郁弥が「ギャーーーッ!!!!!」と金切り声で大絶叫するのが印象的である。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明が手がけた。

1985年 44.3万枚 安全地帯 悲しみにさよなら 年間ランキング9位

1985年6月25日にリリースされた安全地帯の9枚目のシングルである。オリコンでは「ワインレッドの心」に続き2作目の1位を獲得した。表題曲はキリンビール「秋味」CM曲、アレンジ版がNTT、CM曲である。1985年12月31日放送の第36回NHK紅白歌合戦への初出場を果たした。作詞は松井五郎、作曲は玉置浩二、編曲は安全地帯・星勝が手がけた。

1985年 41.4万枚 松田聖子 天使のウィンク 年間ランキング10位

1985年1月30日にリリースされた松田聖子の20枚目のシングルである。オリコンでは「風は秋色/Eighteen」より18作連続の1位獲得となった。ダイハツ「新シャレード」のイメージソングであった。尾崎亜美もアルバム『10番目のミュー』(1985年)にてセルフカバーした。その後、PUFFYやAcid Black Cherryによってカバーされた。作詞・作曲は尾崎亜美、編曲は大村雅朗が手がけた。


関連コラム:年代別ヒット曲ランキング(邦楽)

1986年ヒット曲ランキング1984年ヒット曲ランキング

mixiチェック
年代別音楽(人気曲)ランキングトップへ戻る