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年度 販売数 名前 シングル名 受賞等の功績
1986年 53.0万枚 石井明美 CHA-CHA-CHA 年間ランキング1位

1986年8月14日にリリースされた石井明美のデビューシングルである。オリコンでは登場8週目にして1位を獲得し、1986年年間チャート1位に輝いた。イタリアのダンスグループであるフィンツィ・コンティーニ(Finzy Kontini:女性シンガークラウディア・コロンビと作曲家ブルーノ・ロセリーニのユニット)の楽曲のカバー。TBSのテレビドラマ『男女7人夏物語』の主題歌、第59回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用された。作詞はG.BOIDO、日本語訳詞:今野雄二/作曲はB.REITANO, B.ROSELLINI, F.BALDONI, F.REITANO/編曲:戸塚修となっている。

1986年 51.6万枚 中森明菜 DESIRE -情熱- 年間ランキング2位

1986年2月3日にワーナー・パイオニアよりリリースされた中森明菜の14枚目のシングル。1986年に行われた第28回日本レコード大賞で日本レコード大賞を受賞した。パイオニア「PRIVATE CD 500AV」のCM曲に起用された。阿木燿子が中森のシングル作品では初の作詞提供をし、作曲は鈴木キサブローが担当、編曲は椎名和夫が手掛けた。

1986年 47.8万枚 少年隊 仮面舞踏会 年間ランキング3位

1985年12月12日にリリースされた少年隊のデビューシングル。少年隊自身最大のセールス・ヒット曲となった。この曲で第37回NHK紅白歌合戦に出場し、白組司会の加山雄三が曲名紹介で「少年隊、『仮面ライダー』です」と間違えたエピソードがある(ちなみに、『仮面ライダー』の主題歌ではない)。「第28回日本レコード大賞」「第15回FNS歌謡祭」などで最優秀新人賞を獲得した。作詞はちあき哲也、作曲は筒美京平、編曲は船山基紀が手がけた。

1986年 45.1万枚 KUWATA BAND BAN BAN BAN 年間ランキング4位

1986年4月5日に発売されたKUWATA BANDのデビューシングル。1年間限定という名目でスタートした。タイトルの『BAN』は日本語で「禁止する」と言う意味であるが、本作ではさほど重要な意味は持たない。本作はデビューシングルにして、4枚のシングルで最大の売り上げを記録している。資生堂『NUDIA』『サンズ パクト』CMソングとなった。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲はKUWATA BANDが手がけた。

1986年 44.2万枚 渡辺美里 My Revolution 年間ランキング5位

1986年(昭和61年)1月22日に発売された渡辺美里の4枚目のシングルである。週間オリコンチャートで初の1位を獲得し、シングル売上も44.5万枚を記録、現時点で渡辺の最大のヒット曲となっている。渡辺の最大のヒット曲である。第28回日本レコード大賞で「金賞」を受賞した。作詞は川村真澄、 作曲は小室哲哉、編曲は大村雅朗が手がけた。

1986年 40.6万枚 小林明子 恋におちて -Fall in love- 年間ランキング6位

1985年8月31日にリリースされた小林明子のデビューシングル。オリコンチャート登場から7週目で1位を獲得し、1985年の年間チャート3位にランクイン、さらに翌年1986年の年間チャート6位にランクインされた。TBS系テレビドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用された。作詞は湯川れい子、作曲は小林明子、編曲は萩田光雄が手がけた。

1986年 35.7万枚 中森明菜 ジプシー・クイーン 年間ランキング7位

1986年5月26日にワーナー・パイオニアよりリリースされた中森明菜の15枚目のシングル。オリコン週間シングルチャートでは1986年6月9日付で初登場・最高順位ともに1位を記録し、同チャートの100位以内においては計16週に渡ってランクインした。作詞は松本一起、作曲は国安わたる、編曲は小林信吾が手がけた。

1986年 35.4万枚 KUWATA BAND スキップ・ビート C年間ランキング8位

1986年7月5日に発売されたKUWATA BANDの2枚目のシングル。オリコンチャートの集計上不利な土曜日発売であったため、発売週のオリコンチャートでは5位(「MERRY X'MAS IN SUMMER」は6位)であった。その後も3位→2位→3位→2位→1位と登場6週目でオリコン1位になっている。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲はKUWATA BANDが手がけた。

1986年 35.3万枚 チェッカーズ OH!! POPSTAR 年間ランキング9位

1986年2月21日にキャニオンレコード(現=ポニーキャニオン)からリリースされた、チェッカーズの9枚目のシングル。東宝映画『タッチ 背番号のないエース』の挿入歌、フジサンケイグループ主催の「国際スポーツフェア'86」のイメージソングにも起用された。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明が手がけた。

1986年 34.0万枚 河合その子 青いスタスィオン 年間ランキング10位

1986年3月21日発売された河合その子の3枚目のシングル。列車に乗って旅立つ男の子を、女の子が見送る曲。2週連続でオリコンシングルチャート第1位を獲得し、年間では第10位を記録した河合その子の代表的ナンバーとなり、又、彼女が所属していたおニャン子クラブの全シングル曲の中で売上枚数ナンバーワンを記録した。森永製菓「HI-SOFT」の自ら出演CMの挿入歌、テレビ朝日特撮ドラマ『仮面ライダーキバ』第10話の劇中で使用された。作詞は秋元康、作曲・編曲は後藤次利が手がけた。


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