![]() |
|||||||||||
OKコラム⇒⇒⇒年代別ヒット曲ランキング⇒⇒⇒1989年ヒット曲ランキング(邦楽) |
---|
年度 | 販売数 | 名前 | シングル名 | 受賞等の功績 |
---|---|---|---|---|
1989年 | 81.4万枚 | プリンセス・プリンセス | Diamonds | 年間ランキング1位 |
1989年4月21日にCBSソニーから発売されたプリンセス・プリンセスの7枚目のシングル。所属レコード会社でもあるソニーの「オーディオテープ」CMソングとなり、一気に大ブレイクした。2001年にはスズキ「Kei-SPORTS」CMソングとなった。本作はシングルCDとして史上初のミリオンセラーを達成した作品。カップリング曲はプリンセス・プリンセスの代表曲のひとつに数えられる「M」である。「Diamonds」は、作詞:中山加奈子、作曲:奥居香、「M」は作詞:富田京子、作曲:奥居香が手がけた。 |
||||
1989年 | 75.8万枚 | プリンセス・プリンセス | 世界でいちばん熱い夏 | 年間ランキング2位 |
1987年7月16日にはシングルレコードとして発売されていたこの作品は、1989年7月1日の再発時にシングルCDとして発売される。実質再発盤となるが、B面曲が同曲の平成アレンジ版に、ジャケットもガールズポップ調だったオリジナルから(CDシングルのパッケージを生かした)「航空チケット風デザイン」へ差し替えるなどの変更がある。オリコン集計でミリオンセラーを達成した「Diamonds」には至らなかったものの、同社集計で80万枚を超えるヒットとなり、2作連続のオリコンシングルチャート1位、更に同チャートの年間チャートでも2位を記録した。1987年テレビ朝日系全国ネット『世界どっきりウォッチ』エンディングテーマ。作詞は富田京子、作曲は奥居香、編曲はプリンセス・プリンセス、笹路正徳が手がけた。 |
||||
1989年 | 74.6万枚 | 長渕剛 | とんぼ | 年間ランキング3位 |
1988年10月26日に東芝EMIのエキスプレスレーベルより発売された長渕剛の20枚目のシングル。地方から都会に憧れて上京してきた者達の挫折と苦悩を歌い上げた楽曲である。テレビドラマ『とんぼ』(TBS系列)の主題歌として使用された。プロ野球選手の清原和博が、巨人並びにオリックス在籍時の入場テーマ曲であった。作詞・作曲は長渕剛、編曲は瀬尾一三、長渕剛が手がけている。 |
||||
1989年 | 68.1万枚 | 光GENJI | 太陽がいっぱい | 年間ランキング4位 |
1989年7月20日にポニーキャニオンよりリリースされた光GENJIの7枚目のシングル。オリコンのシングルチャートで初登場週を含め5週間1位を獲得。第40回紅白歌合戦にも出場した。「第15回日本テレビ音楽祭」、「第20回日本歌謡大賞」、「第18回FNS歌謡祭」、「第15回全日本歌謡音楽祭」でいずれも大賞を獲得した。この時、バックダンサーには無名時代のSMAPがいた。作詞・作曲は大江千里、編曲は中村哲が手がけた。 |
||||
1989年 | 62.9万枚 | Wink | 愛が止まらない | 年間ランキング5位 |
1988年11月16日にポリスターより発売されたWinkの3枚目のシングル。カイリー・ミノーグ「Turn It Into Love」のカヴァーである(原曲はヘイゼル・ディーンの同名同曲)。フジテレビ系ドラマ『追いかけたいの!』主題歌。オリコン・シングルチャートでは自身初の1位を獲得した(初登場は19位)。作詞・作曲は Mike Stock・Matt Aitken・Pete Waterman、日本語詞は及川眠子、編曲は 船山基紀が手がけた。 |
||||
1989年 | 60.7万枚 | 工藤静香 | 恋一夜 | 年間ランキング6位 |
1988年12月28日に発売された工藤静香の6枚目のシングル。自身で昭和時代にリリースされた最後のシングル。発売告知当初は「夢一夜」とされていた。この曲で、第40回NHK紅白歌合戦に出場(2回目)。当日は風邪をひいていた。箱根彫刻の森美術館のイメージソングに使用された。また当時、フジテレビで20時55分前後に放送していた『明日の天気』で、箱根彫刻の森美術館内の映像のバックに同曲の器楽曲バージョンが使用されていた。作詞は 松井五郎 、作曲・編曲は後藤次利が手がけた。 |
||||
1989年 | 54.8万枚 | Wink | 淋しい熱帯魚 | 年間ランキング7位 |
1989年7月5日にポリスターより発売されたWinkの5枚目のシングル。パナソニック ヘッドホン・ステレオ「Sタイプ」のCMソング。「アマリリス」以来10ヶ月ぶりとなるWinkの非カヴァー曲。それまで洋楽のカヴァーをヒットさせてきたWinkにとって初のオリジナル・ナンバーワンヒットとなった。通称「大魔神ポーズ」と呼ばれる特色ある振り付けも当時話題となった。第31回日本レコード大賞、および第22回全日本有線放送大賞を受賞。また、この曲で『第40回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。作詞は及川眠子、作曲は尾関昌也、編曲は船山基紀が手がけた。 |
||||
1989年 | 52.4万枚 | 工藤静香 | 嵐の素顔 | 年間ランキング8位 |
1989年5月3日に発売された工藤静香の7枚目のシングル。オリコンヒットチャート3週連続1位を獲得(5月15日〜5月29日付)。「FU-JI-TSU」以降、4作連続の1位獲得となった。TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』では、5月18日放送分で3位に初登場。6月1日放送分で1位を獲得した。最終的に4週連続1位、連続10週ランクインを果たした。作詞は 三浦徳子、作曲・編曲は後藤次利が手がけた。 |
||||
1989年 | 52.3万枚 | 工藤静香 | 黄砂に吹かれて | 年間ランキング9位 |
1989年9月6日に発売された工藤静香の8枚目のシングル。ソロ通算6作目の1位獲得作品(「FU-JI-TSU」以降、5作連続)。オリコンヒットチャート6週連続1位を記録した(1989/9/18〜1989/10/23)。これは1983年発売の薬師丸ひろ子「探偵物語/すこしだけやさしく」(1983/6/6〜1983/7/18)が連続7週獲得して以来の好記録。女性ではこれ以降、6週以上連続1位獲得は記録されていない。太陽誘電カセットテープ「That's」のコマーシャルソング。作詞は中島みゆき 、作曲・編曲は後藤次利が手がけた。 |
||||
1989年 | 52.3万枚 | Wink | 涙をみせないで Boys Don't Cry | 年間ランキング10位 |
1989年3月15日にポリスターより発売されたWinkの4枚目のシングル。前作「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」に続いて、2作連続オリコン1位を獲得。「涙をみせないで Boys Don't Cry」はユーゴスラビアの音楽ユニット、ムーラン・ルージュの「Boys Don't Cry」のカバー曲である。作詞・作曲はMatjaz Kosi、訳詞は及川眠子、編曲は船山基紀が手がけている。 |
||||
関連コラム:年代別ヒット曲ランキング(邦楽) 1990年ヒット曲ランキング・1988年ヒット曲ランキング |
||||
mixiチェック Tweet | ||||
年代別音楽(人気曲)ランキングトップへ戻る |